ラテアートブランディング 3710coffee



3710coffeeは、ラテアートの技術導入と定着・オペレーション設計・スタッフ教育・情報発信を一貫支援。カフェブランディングパートナーとして、カフェの「新たな世界観とブランド」を共創しています。
お店に「自信」をつけたい。でも…
コーヒーの味にも、空間にも、こだわってきたつもり。でも ──
「うちの色って、なんなんだろう」
って、ふと思う瞬間がある。
もっと「いいお店ですね」って言われたい。もっと「ここが好き」と思ってもらいたい。でも今のままじゃ、どこにでもあるカフェのひとつかもしれない。
それが怖くて、何か変えたくて。だから、ラテアートマシンも導入してみた。おしゃれで、話題にもなりそうで、「これでちょっと変わるかも」って、思った。
でも ──
描けない。出せない。反応が怖い。スタッフに任せきれず、教える時間もないまま、マシンはただの“飾り”みたいになっていった。
Instagramもやってる。公式LINEも始めた。フォロワーは増えた。でも、お店には来ない。”既読”はついても、売上は変わらない。
何かが足りない。
このままじゃ、やりたいことが全部、薄くなっていく…

ラテアートの「本質」を価値に。
「このお店、なんか好き」
そんなふうに思ってもらえるカフェには、“そのお店らしさ”がにじみ出ています。
でも、それは自然に伝わるものではありません。こだわりや想いを、きちんと“カタチ”にしてこそ、お客さまの心に届くものです。
3710coffeeは、ラテアートを、単なる技術ではなく、お店の世界観を伝える手段──
つまり、お客さまに選ばれる「本質」を届けるための、明確な価値であると考えています。
一杯のカップに、そのお店の空気や温度、価値観が映る。それが、お客さまの心に届いたとき、「あ、このお店、なんかいいな」につながっていきます。
だからこそ、3710coffeeは、ラテアートを描けるようになるだけで終わらせず、現場で無理なく活かせる導線設計や、お店の想いが自然と伝わる発信までを、一緒に整えていきます。
ラテアートを通じて、“お店の色”が伝わる、カフェの「新しい世界観とブランド」をつくる。それが、3710coffeeの在り方です。

ラテアートレッスン&ブランディング
3710coffee とは?
なぜこの活動をしているのか?
ラテアートは、単なる装飾や技術ではなく、お店の想いや世界観を“カタチ”にして伝えられる手段だと考えています。『なんか好きだな』と思われるお店には、お店“らしさ”を感じられる工夫があります。その空気感を届けられる一杯を、日々の営業の中で自然に出せるようにしてほしい──そんな想いから、3710coffeeの活動は始まりました。

どんな経験・背景があるのか?
神奈川県伊勢原市でラテアート教室を開き、趣味で始めたい個人から、店舗スタッフやプロ志向の方まで、幅広く技術指導を行っています。その中で、「習ったことを活かそうとしても、お客様の反応が気になって踏み出せない」「自分にもスタッフにも定着しない」といったカフェ現場の課題に直面、“お店で活かせる”ところまでを一貫して支援することが必要だと感じるように。

どんなスタンスで支援しているのか?
3710coffeeは、「描けるようになる」だけで終わらせません。大切なのは、忙しい現場の流れやスタッフ体制に合わせたオペレーションを設計し、ムリなく自信をもって提供できるようにすること。そのために、レッスン、オペレーションリサーチやヒアリング、試作などを重ねていきながら、“そのお店に合ったラテアートの活用方法”を一緒につくっていきます。

大切にしていることは?
3710coffeeが、いちばん大切にしているのは、お店の“らしさ”が一杯のラテアートから自然と伝わること。技術や演出ではなく、日々の提供や発信の中で『なんか好きだな』と感じてもらえること。ラテアートがその入口となり、地域に愛されるブランドが育っていく──その土台づくりを、丁寧に伴走していきたいと考えています。


お客様に愛される
「新しい世界観とブランド」を
一杯のラテアートから
3710coffeeは、ラテアートを描く技術導入と定着レッスン・活かすオペレーション設計・自信を持ってお客様に提供できるようになるスタッフさんの教育・お店の魅力を多くの人に伝える情報発信まで一貫支援。カフェブランディングパートナーとして、お客様から愛される「新しい世界観とブランド」を“一杯のラテアート”から共創しています。
支援 ①
技術導入と定着レッスン
3710coffeeのレッスンでは、ただの「体験」や「スキル習得」ではなく、日常で活かせる“定着”を目的とした練習設計を行います。営業現場で本当に使えるように、姿勢や動きの癖から、ミルクスチーム・描画・抽出・メンテナンスまで、繰り返し丁寧にサポートします。
支援 ②
オペレーション設定
3710coffeeの支援では、スタッフの数や提供スタイルに合わせて、店舗ごとのオペレーションを設計。マシンの配置、導線、動きの流れなどを一緒に見直し、無理なく現場で使える体制を整えます。限られた時間でも“一杯のラテアート”が届けられるよう、現実的な設計を丁寧に行います。
支援 ③
スタッフ教育支援
3710coffeeの支援では、現場でラテアートを提供できる「担い手の育成」も重視しています。単なる技術指導だけでなく、伝え方・接客・練習方法の継続設計まで、スタッフの経験や性格に合わせて実践指導。店舗に合った育成体制をともに整え、安心して任せられる“育つ仕組み”をサポートします。
支援 ④
情報発信支援
3710coffeeのブランディング支援では、発信だけでなく、写真の見せ方、メニュー構成やPOPの工夫、イベント設計など、“お店の空気感”が自然と伝わる仕掛けを共に整えていきます。コンセプトやプロフィールを整理し、LINEやInstagramの導線も設計。日々の営業の中で、お客さまの心に届く「発信」を、やさしく具体的に伴走していきます。

サポートサービス
一杯のラテアートから、お店の“新しい世界観とブランド”を育てていく。日々の営業や体制に合わせて選べる、2つのサポートをご用意しました。

ブランディングフルサポート
(出張対応)
ラテアートを提供するために必要な技術の定着から、店舗の営業スタイルに合わせたオペレーション設計、スタッフ教育、お店の想いや空気感が伝わる発信をはじめとしたブランディングまでを一貫して支援します。ご希望に応じて、店舗への出張サポートも可能。よくある“技術指導だけ”にとどまらない、「日常業務に自然に組み込める形」で、お店に合った新しいブランドづくりを一緒に考えながら設計していきます。

ブランディング単発相談
(オンライン 60分/1回)
ラテアートをきっかけに、今のお店に必要な見直しや改善ポイントを整理したい、そんな方のためのオンライン相談。ラテアートの導入に不安がある、スタッフへの指導やオペレーションの整え方がわからない、発信の仕方に悩んでいる──お店のお悩み・状況に合わせた具体的なアドバイスをご提案します。「何から手をつけたらいいかわからない」という方の“入口”としてご利用いただけます。

吉場 湊 3710coffee主宰
Minato Yoshiba

神奈川県伊勢原市出身。20代でコーヒーの世界に魅せられ、喫茶店、焙煎所、カフェでの実務経験を積んだ後、2021年に自宅でラテアート教室「3710coffee」を開校。講師ゼロからのスタートながら、「マシンがなくても楽しめるラテアート」が話題となり、わずか数年でプロ向け認定講師18名を育成。フジテレビ「ノンストップ!」やTBS「Nスタ」などにも出演し、年間200名超が受講する人気講師に。
現在は「技術を伝える」だけでなく、“お店の個性をラテアートから世界観・ブランドへと昇華する”支援を、全国規模で提供。出張による現場サポートを含め、共創型のブランディング支援を展開。また、企業イベントや福利厚生の一環として、ラテアートを活用した体験型コミュニケーションの導入などもサポート。さらに、地域とのつながりを大切にし、地元農家とのコラボメニュー開発や、サステナブルな取り組みにも積極的に取り組む。
SDGsへの取り組み
コーヒーかすを“資源”に。地域とつながる循環型プロジェクト
3710COFFEEは、コーヒーかすの再利用による循環型社会の実現を目指した「mame-ecoコーヒーかす再利用プロジェクト」に参画しています。教室や協力店舗様で廃棄されるコーヒーかすを回収し、地域の農家様へ“たい肥素材”として無償提供。さらに、収穫された農作物は地元で再び消費されることで、地域資源の循環活用を実現しています。
この取り組みは、食品ロスの削減・地域農業支援・カフェ文化の持続可能性という3つの観点からSDGsに貢献しており、今後も協力店舗や農家様とのネットワーク拡大を進めています。




一杯のラテアートから
「お店の未来」を
描き始めましょう。
3710coffeeは、定着する技術・無理のない運用・スタッフさんの教育・伝わる情報の発信、すべてを、お店の“今”に合わせて、一緒に整えていきます。
